皆さん、こんにちは。
きっぽんです。
先日行われた、秋華賞(京都競馬場、開催)の結果は如何でしたか?
桜花賞、オークスと圧倒的なパフォーマンスで勝利していた春二冠馬のリバティーアイランドが史上7頭目となる三冠馬となり、川田将雅騎手も自身38歳の誕生日の日に、三冠ジョッキーの仲間入りを果たして幕を下ろした秋華賞でした。
過去の三冠牝馬一覧はこちらから
秋華賞は断然1番人気馬 リバティーアイランドが勝利
土曜の雨から京都競馬場の馬場は、終始『稍重』そんな中、レースでは好位後ろより追走。4コーナー回った時には先頭に立つレースでゴールまで駆け抜け、京都競馬場に訪れた4万5000人の大声援は凄かったですね。
感動の勝利と涙
川田騎手、また、関係者の方、本当におめでとうございました!
2023 2月で引退された福永祐一氏も喜んだと思います。
この2枚の写真を見て、三冠達成とはまた違う感動で思わず涙が溢れそうになりました。
私の買った秋華賞の馬券
また、私の馬券はと言うと感動とは違う馬券です。
三冠達成は見たいけど、馬券は別なんで(笑)
配当重視で購入しました。
レース結果はこちらから。
馬券を見て分かる様に、もし、リバティーアイランドを負かす馬は?
と枠番、天気など考えた時、この4枠の2頭しかいないのでは?と考えました。
が、スタート後、川田騎手の絶妙なポジショニングをみた瞬間、私の秋華賞は終わりを告げかけましたが
最後のマスクトディーヴァの末脚は本当に凄かったですね。
今回の秋華賞で1着、2着と連対した2頭は、次からのレースでも馬券に組み込みたいですね。
そして、ここからが本題『菊花賞を考えます』
京都競馬場へはこちらから
下の見出しは全て2023年より過去10年の結果から考えてます。
菊花賞に向けて関東所属馬の関西圏へ初輸送の馬
年 | 名前 | 関西馬、関西馬 | 阪神京都 輸送有り | 開催場 |
2022 | アスクビクターモア | 関東馬 | 無し | 阪神 |
2021 | タイトルホルダー | 関東馬 | 無し | 阪神 |
2021 | コントレイル | 関西馬 | ー | 京都 |
2019 | ワールドプレミア | 関西馬 | ー | 京都 |
2018 | フィエールマン | 関東馬 | 無し | 京都 |
2017 | キセキ | 関西馬 | ー | 京都 |
2016 | サトノダイヤモンド | 関西馬 | ー | 京都 |
2015 | キタサンブラック | 関西馬 | ー | 京都 |
2014 | トーホージャッカル | 関西馬 | ー | 京都 |
2013 | エピファネイア | 関西馬 | ー | 京都 |
この表を見る限り、関西圏への輸送を経験した事が無くても、十分に勝利を狙えると思いますが、勝利している頭数は関西所属馬が多いのが分かると思います。
過去10年 ダービー連対馬 菊花賞の結果
年 | ダービー 1着 | ダービー 2着 | 菊花賞結果 (*は他レース) |
2023 | タスティエーラ | ソールオリエンス | ー |
2022 | *ドウデュース | *イクイノックス | 無し |
2021 | *シャフリヤール | *エフフォーリア | 無し |
2020 | コントレイル | *サリオス | コントレイル |
2019 | ロジャー バローズ | *ダノンキングリー | 無し |
2018 | *ワグネリアン | エポカドーロ | エポカドーロ8着 |
2017 | *レイデオロ | *スワーヴリチャード | 無し |
2016 | *マカヒキ | サトノ ダイアモンド | サトノ ダイアモンド 1着 |
2015 | ドゥラメンテ | サトノラーゼン | サトノラーゼン 5着 |
2014 | ワンアンド オンリー | *イスラボニータ | ワンアン ドオンリー 9着 |
2013 | *キズナ | エピファネイア | エピファ ネイア1着 |
*ドゥラメンテは怪我
過去10年の前哨戦
年 | セントライト記念 | 神戸新聞杯 |
2023 | レーベンスティール ソールオリエンス | サトノグランツ サヴォーナ |
2022 | ガイアフォース アスクビクターモア | ジャスティンパレス ヤマニンゼスト |
2021 | アサマノイタズラ ソーヴァリアント | ステラヴェローチェ レッドジェネシス |
2020 | バビット サトノフラッグ | コントレイル ヴェルトライゼンテ |
2019 | リオンリオン サトノルークス | サートゥルーナーリア ヴェロックス |
2018 | ジェネラーネウーノ レイエンダ | ワグネリアン エタリオウ |
2017 | ミッキースワロー アルアイン | レイデオロ キセキ |
2016 | ディーマジェスティー ゼーヴィント | サトノダイアモンド ミッキーロケット |
2015 | キタサンブラック ミュゼスルタン | リアファル リアルステール |
2014 | イスラボニータ ダービーフィズ | ワンアンドオンリー サウンズオブアース |
2013 | ユールシンキング ダービーフィズ | エピファネイア マジェスティーハーツ |
ダービー連対で菊花賞3着を外した馬の前哨戦の結果
- セントライト記念組。
サトノラーゼン 7着 - 神戸新聞杯組。
(エポカドーロ、4着)
(ワンアンドオンリー、1着)
2023 菊花賞前哨戦の結果
- セントライト記念 (1着レーベンスティール、2着ソールオリエンス)
- 神戸新聞杯(1着サトノグランツ、2着サヴォーナ)
この結果から、菊花賞に直行のタスティーラ、神戸新聞杯勝ち馬のサトノグランツより
ダービー、セントライト記念を連対のソールオリエンスが菊花賞勝ち馬に一番近い馬だと私は思います。
まとめ
関西圏に初輸送は気にしなくても大丈夫。
タスティーラよりソールオリエンスを信頼して菊花賞を楽しみましょう。
最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。
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