こんにちは、競馬初心者の皆さん!今日は2024年の高松宮記念について、そしてその舞台となる中京競馬場の1200メートルコースの特徴についてお話しします。
まず、高松宮記念とは何か、簡単に説明します。高松宮記念は毎年3月に行われるG1(グレード1)競走で、日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬の一つです。このレースは、スプリント(短距離)競走の最高峰とされ、日本だけでなく世界中から一流のスプリンターが集まります。
次に、このレースが行われる中京競馬場の1200メートルコースの特徴について見ていきましょう。中京競馬場の1200メートルコースは、直線が長く、スタートからゴールまでの距離が短いため、スピードが要求されるコースです。また、このコースは全体的にフラットで、馬場の状態も一定しているため、馬の能力がダイレクトに結果に反映されます。したがって、スピードとスタミナを兼ね備えた馬が有利とされています。
香港1200mを走って高松宮記念を走って3着までなってる馬
2013年 | ロードカナロア | 1着 | 前走 阪急杯 | 1着 | 前々走 香港1200 | 3着 |
2015年 | エアロヴェロシティ | 1着 | 前走 チェアマンズ(香港) | 2着 | 前々走 香港1200 | 1着 |
2016年 | ミッキーアイル | 2着 | 前走 阪急杯 | 1着 | 前々走 香港1200 | 7着 |
2018年 | レッツゴードンキ | 2着 | 前走 フェブラリーS | 5着 | 前々走 香港1200 | 5着 |
2021年 | ダノンスマッシュ | 1着 | 前走 香港1200 | 1着 | 前々走 スプリンターズS | 2着 |
この結果から分かる事は、香港スプリント後、1戦使っていると言う事ですね。
また、香港スプリント1200mから直行の馬で高松宮記念1着は、過去10年でダノンスマッシュしかいません。
香港1200mを走って高松宮記念を走って馬券外の馬
2016年 | サクラゴスペル | 17着 | 前走 香港1200 | 12着 | 前々走 スプリンターズS | 2着 |
2018年 | ブリザード(外) | 5着 | 前走 センテナリー | 5着 | 前々走 香港1200 | 3着 |
2020年 | ダノンスマッシュ | 10着 | 前走 オーシャンS | 1着 | 前々走 香港1200 | 8着 |
2022年 | レシステンシア | 6着 | 前走 香港1200 | 2着 | 前々走 スプリンターズS | 2着 |
2024年 前走、香港1200mから今年の該当馬はこの2頭
- マッドクール・・・前走、香港1200、前々走、スプリンターズS (直行と言う事です)
- ビクターザウィナー・・・前走,センテナリーS1着。(香港スプリントSより2戦後)
まとめ
「マッドクール」は、最近のレースで素晴らしいパフォーマンスを見せています。前回のレースでは香港で行われた1200mのレースで8位に入りました。さらにその前のレース、スプリンターズSでは2位という結果を残しています。
これらの結果から、次回の高松宮記念でも上位に入る可能性が高いと予想されています。また、最近の調教でも良い動きを見せており、その調教タイムを考えると絶好調だと思います。
馬券を購入する際の参考に、マッドクールを外す理由は一つもありません。そのパフォーマンスと安定した成績から、マッドクールは今回の高松宮記念でも期待できる馬と言えるでしょう。
しかし、馬券的に考えると、『香港スプリント4着』後、2戦使い今回の高松宮記念に望んでくる「ビクターザウィナ」を馬券的に上位に取りたいと考えています。
「K・リョン騎手は香港マイル最強馬ビューティージェネレーションで香港マイルG1勝利有り」
「ビクターザウィナ」は、確かに注目すべき馬です。香港のスプリント戦線で上位の実力を誇り、2023年の香港スプリントでも4着と健闘しています。また、前走のセンテナリースプリントカップでは逃げ切り、単勝38倍の伏兵評価を覆してG1初制覇を飾りました。
馬場状態やコースについても、中京競馬場の芝コースでの調整が進んでおり、騎手のカーチュン・リョン氏は「馬の感触も良かった」と述べています。これらの要素を考慮すると、「ビクターザウィナ」が高松宮記念で上位に来る可能性は十分にあると言えます。
ただし、レースの結果は枠順や他の出走馬の状態など、多くの要素に左右されます。そのため、最終的な判断はレース直前の情報を元に行うことをお勧めします。
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