2024 弥生賞予想と誰も知らない弥生賞の秘密を教えます
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2024 弥生賞予想と誰も知らない弥生賞の秘密を教えます

競馬予想
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弥生賞ディープインパクト記念とは、中山競馬場で行われる中央競馬の重賞レース(GⅡ)ですね。
「皐月賞トライアル」の副称がついたのは1995年からと有り、競馬のレース名は
「報知杯弥生賞ディープインパクト記念(皐月賞トライアル)とJRA公式に有りますのでこの機会に是非覚えておいて下さいね。

さて、今年の皐月賞・・・2月28日に想定3番人気だった昨年末のG1ホープフルSの3着だったサンライズジパングが右後肢の違和感のため回避する事が発表され皐月賞に直行と言う事が分かり出走頭数も少ない上に更に馬券として考えると当てやすいが、買い方によってはガミる恐れの有るレースとなりそう。そんな事が頭をよぎりました。

そんな中、弥生賞の超有力馬を紹介するとともに馬券予想、そして、誰も知らない弥生賞の秘密に迫って行きたいと思いますので最後まで宜しくお願いします。

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弥生賞 超有力馬紹介 

ここでは弥生賞を勝ち負け出来そうな馬を3頭紹介します。

シンエンペラー 川田騎手に乗り替わりの不安点

ホープフルS2着 シンエンペラー

今回の弥生賞では実績NO.1のシンエンペラー。スタートは上手いが完全に前に行く馬では無い様に思えるのがシンエンペラー。
スタートを出て好位からレースをするタイプ。

今回の弥生賞では「1番隙が無い馬」であると思うが・・・上がり最速を出して無い馬でもある。

そして、川田騎手に乗り替わり。

川田騎手は
「ダノンザキッドで中山2000mのG1ホープフルSを勝っています」が、続く弥生賞でタイトルホルダー、シュネルマイスターの3着になっています。

今となって考えると・・・あの2頭に勝てないよ!と思うかもしれませんが、当時は誰もこの2頭のここまでの成績を考えた方はいないと思う。


その時のタイトルホルダーは

東京スポーツ杯2着、ホープフルS4着

そして、弥生賞1着となっています。

今年の弥生賞は、シュバルツクーゲルが東スポ2着。そして、脚質もタイトルホルダーと同じ先行タイプ。

レース展開を考えても、当時の再現があってもおかしく無いんでは?と考えてしまいます。

勝つ可能性4.0


ダノンエアズロック G1馬レガレイアも追いつけなかった先行馬

2023年6月に東京1800mでレーン騎手で新馬戦を迎え、先行するレース。4コーナー過ぎても手綱は持ったまま。残り200m付近からレーン騎手は手綱をしごくレースで危なげなく勝利。
続く、2戦目も東京1800mのアイビーSは、モレイラ騎手起用でレース。
新馬戦と同じレーススタイル。

ただ、このレースにはG1ホープフルSで中山2000を後方から一気のレースで勝利した牝馬のレガレイラがいたレース。

レガレイアは、ダノンエアズロックの1馬身半程後ろからレースをしていたが、前を走るダノンエアズロックに32.7秒と同じ脚を使われていて差は埋まらずに3着に負けているレース。

先行して上がりの脚も使える馬と考えると弥生賞には最高な脚質だと思います。

またアイビーSを使われて弥生賞を迎えた馬にドウデュースがいますので期待したいですね!

騎手はR・キング騎手。(東京新聞杯、AJCCと重賞2勝)

勝つ可能性4.0

トロヴァトーレ 中山2000m 2戦2勝 差し馬

2023年9月にルメール騎手で新馬戦を迎えるトロヴァトーレ。
新馬戦をルメール騎手で迎えてる事からも期待度が伺える馬ですね。
新馬戦はルメール騎手、2戦目はビューイック騎手。

1戦目、2戦目共に中山2000mを完勝。レーススタイルは、スタート後は中段からで、4コーナー手前から押し上げて行き、捲りに行くスタイルで完全な差し馬ですね!


特に前走の中山2000mでは中段よりレースを進めていたが、4コーナーでは先頭集団の位置にポジションを上げて上がり最速。
レースを見る感じ、ルメール騎手は目一杯追って無い様に見える事から、まだ底を見せていない馬です。

上がり3Fも中山とは思えない33.9秒、33.8秒と素晴らしい末脚を持っています。

2022年ミッキーカプチーノ1.59.1秒34.6秒弥生賞なし
2021年ボーンディスウェーイ2.00.6秒35.6秒弥生賞3着
2020年ノースブリッジ2.02.2秒35.1秒弥生賞なし
2019年グランデマーレ1.58.9秒(レコード)36.0秒弥生賞なし
2018年シークレットラン1.59.6秒(レコード)34.5秒弥生賞なし
2017年ジェネラーネウーノ2.01.4秒35.0秒弥生賞なし
2016年レイデオロ2.01,0秒34.7秒弥生賞なし
2015年メートルダール2.02.6秒34.2秒弥生賞なし
2014年トーセンバジル2.00.8秒35.6秒弥生賞5着
2013年キングオブザサン2.00.8秒35.8秒弥生賞5着
葉牡丹賞過去10年勝ち馬 レースタイム 上がり3Fタイム

  1. 新馬戦 上がり3F 33.8秒
  2. 葉牡丹賞 上がり3F 33.9秒

過去10年の葉牡丹賞で上がり最速を持つレイデオロ産駒(レイデオロは、G1ホープフルS1着)
のトロヴァトーレはここ弥生賞でも必ず追い込んで来ると思います。

勝つ可能性5.0

馬券予想

馬券予想・・・今年もかなり固そうな頭数なので手広くは行かず絞りたいと思います。

また予想は、脚質メインと考えて決めました。

本命 ◎トロヴァトーレ
対抗 ○ダノンエアズロック
   ▲シンエンペラー
   △シュバルツクーゲル
   △アドミラルシップ
   △ファビラススター

馬連◎→○▲△
三連複◎軸1頭→流し

馬券に役に立つ!これが弥生賞の秘密

皆さん、弥生賞は皐月賞の前哨戦と考えますよね?

それが普通です。しかし、もう少しばかり下記の記事を読んで下さいね。

絶対に覚えてて欲しい!弥生賞で3着までの馬達のその後

弥生賞で3着までに入ると未来は明るい

去年、弥生賞の過去10年を調べているとある事に気づきました。

「弥生賞で3着までに入った馬はその後・・・穴を空けてる」と言う事に!

そして、勝ち負けする馬は3歳クラシックで大成してる。

3歳クラシック戦

弥生賞 1着馬3歳 G1クラシック戦
2023年タスティエーラ皐月賞2着、ダービー馬、菊花賞2着
2022年アスクビクターモアダービー3着、菊花賞1着
2021年タイトルホルダー皐月賞2着、菊花賞1着
2020年サトノフラッグ菊花賞3着
2016年マカヒキ皐月賞2着、ダービー1着
2015年サトノクラウンダービー3着
2014年トゥザワールド皐月賞2着
弥生賞勝ち馬のみの3歳クラシック成績

3歳G1クラシックと、その後のG1〜G3までのレース

弥生賞 着順レース
2023年トップナイフ2着札幌記念2着
2022年ドウデュース2着皐月賞3着、ダービー1着、有馬記念1着
2021年シュネルマイスターNHKマイル1着、安田記念3着と2着有り、毎日王冠1着、マイルCS2着 他
2020年オーソリティ青葉賞1着、アルゼンチン共和国杯1着、JC2着
ドバイシーマクラシック3着
2019年メイショウテンゲンダイヤモンドS2着
2018年ダノンプレミアム
1着
金鯱賞1着、マイラーズC1着、天皇賞秋2着、マイルCS2着
ワグネリアン2着ダービー1着、大阪杯3着、JC3着
ジャンダルム3着スプリンターズS1着
2017年ダンビュライト3着AJCC1着、オールカマー3着、京都記念1着、京都大賞典2着 他
2016年エアスピネル3着菊花賞3着、マイルCS2着、フェブラリーS2着 他
2015年トゥザワールド1着有馬記念2着
ワンアンドオンリー
2着
ダービー1着、ドバイシーマクラシック3着

皐月賞前哨戦のレースですが、このように古馬となっても馬券に絡んだりしてます。

なので、しっかり今回のレースの結果をメモして忘れないようにして下さい。

僕が皆様に伝えたいのは、弥生賞のレースが終わっても、馬券を当てる為に今回のレースで3着までに入った馬は絶対に忘れないで欲しい。

これが弥生賞の秘密でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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