皆さん、こんにちは。競馬大好ききっぽんです。
今回の記事は、10月1日(日)に行われる、秋競馬のG1シリーズ第一弾スプリンターズSを書いて見ようと思います。
また、この記事はあくまでも私の考えでありますので、ご了承ください。
『絶対王者 ロードカナロア』
この10月1日から12月28日のホープフルSまで、G1は13戦(中山大障害含む)有り、競馬ファンのみならず、G1だけは馬券を買おうかな?と言う方まで、馬券を購入出来る20歳以上の、老若男女問わず日本全国沢山の方がG1戦を楽しみにしていると思います。
その様な方のタメになる記事を心掛けて行きますので、最後までゆっくり楽しみながら読んで頂きたいと思います。
もしかしたら・・・万馬券を掴む情報があるかも知れません
2023 スプリンターズSは混戦模様?
2014年 1月にロードカナロアが引退して早10年近くになり、その後、スプリンターズSを連勝したのはレッドファルクスのみ。
また、今年の出走馬の中で、唯一のスプリンターズS、勝ち馬のG1馬がいます。
<ピクシーナイト 牡5歳>
ただ、2021年 12月12日の香港スプリント・香港G1で先頭集団を走る馬の躓き転倒の事故に巻き込まれる形で競争中止。福永騎手も落馬事故に。
この事故により、ピクシーナイトは、左前膝の骨折が判明と有り、怪我からの復帰が今年の高松宮記念G1でした。
結果は復帰戦にしてはきつい重馬場の13着。その後、2戦するが8着、8着と現実は厳しい。
では、他馬はどうだろうか?
想定1番人気のナムラクレア(牝馬)
2022 スプリンターズS 5着
2023 8月 キーンランドS 1着
1200mは、2歳時の小倉1200のフェニックス賞を含め、8戦し、5、1、1、1。
3着外になったのも、去年のスプリンターズSのみと言う結果で素晴らしい安定感。
冷静に考え、ナムラアレクの1200mの安定感から混戦模様では無い。そう、考えるのが筋ではないだろうか。
有力馬紹介
- ナムラクレア・・・春のG1(高松宮記念 2着)
- アグリ・・・前走のセントウルS 2着。でしたが末脚がただ1頭際立っていた(阪神競馬場)
- ママコチャ・・・2走前(京都1400m)のレースのタイム1分19秒の好タイムで突き放す
- ジャスパークローネ・・・2戦連続(北九州記念、CBC賞)と逃げ切り勝ち
- テイエムスパーダ・・・小倉、阪神で2会場でレコードを出す
スプリンターズSの前哨戦を終えて感じた事
ナムラクレアのキーンランドC(重)は、前を走る馬を馬場の良い外から、なんとかギリギリ差したな〜と思ったレースで、また、流石に良い末脚で安定の脚を使うな〜と感じました。
テイエムスパーダの逃げ切り光ったセントウルS。
2番、3番のスタートの方が良かったが、富田騎手の何が何でも鼻に行くぞ。と言う気迫のレースで勝利を掴んだと思います。
2着まで追い込んで来たアグリの馬券を購入した方は先行しないの?
と驚いたと思います。しかし、アグリにとって、先行も出来る、差し、追い込みも出来る様になり、レース幅が広がった。そう感じさせたレースでした。
そうは言っても、あの脚質の馬またあの騎手を狙いたい
今回のスプリンターズS。
逃げ馬、先行馬が揃っているレース。
ジャスパークローネ、モズメイメイ、テイエムスパーダ、マッドクールの4頭。
スタート後の1000m通過は、32秒後半の激流になりそうなメンバー構成。
4コーナ回った後も先行馬の勢いはとどままる事無く、苛烈に凌ぎ合いを繰り広げられるが、大きくレースが動くのは4コーナを回ってから。
ここから差し馬が襲い掛かる。
過去10年。最後方から勝利したのは、グランアレグリアのみ。
差し馬の4コーナ通過位置は、8〜11番目までが限界。
(タワーオブロンドン、ファインニードル、レッドファルクス、ストレイトガール)
この結果を受けて、アグリが勝利するには後方一気は厳しいと思う。
そこで浮上するのがママコチャとナムラクレア。
また、4コーナー回ったあと、先頭集団のすぐ後ろに待機してるのがママコチャに騎乗する川田騎手でナムラクレアはその後ろ。
先行集団の勢いは変わらずですが、それ以上に差し馬の末脚が勝ってくる。
まとめ
アグリの末脚は脅威だが、アグリが勝つにはもう1列前でのレースが欲しい
先行馬が揃っていてタイムが早くなり、レース展開上、差し馬の出番。
その展開上、浮上するのがママコチャの(川田騎手)
結果。G1は川田騎手(ダノンスマッシュ、ファインニードル)で勝利を掴もう